依頼者:Sさん・女性・40代・東京都
私は今既婚者ですが、夫の度重なるモラハラに完全に心が冷え切り離婚を考えていますが、子供の事、今後の生活の事を考えるとなかなか踏み切れません。
ですが、今はそこに踏み切ろうという理由が出来ました。
2年ほど前に不倫関係に在った彼と復縁する為です。別れてしまった理由は彼の引っ越しで、「もう2度と会う事はないね」とそれぞれ家庭に戻り互いの連絡先を消去しました。
でも確かにあの時あの瞬間は二人とも全てを捨てて一緒になろうという話もしていたほどで、それが今私の支えで有り今回の原動力になっています。夫の嫌な部分が見える度に彼を思い出してしまい、会いたい、復縁したいという思いが高まりご相談した次第です。
略奪愛の成功の可能性
Sさんからご相談を頂き弊社の方でも懸念している部分もあって復縁依頼については調査結果に基づいてもう一度判断しましょうという事でまとまりました。
懸念というのは現在結婚をしている対象者を別れさせるという事、順番や方法を間違えればSさんが慰謝料を請求されてしまうという事、そもそも対象にその気がないという事などが考えられます。
それらを念頭に先ずは対象者の特定から始めました。
SNSを中心とした調査を開始して対象者を探し出し、続いて身辺調査を開始し対象者が現在離婚調停中で他県で一人暮らしをしている事が分かりました。
運命、又は小説のような展開
復縁の可能性がある事を調査から感じ取った弊社では、Sさんと打ち合わせをし復縁工作に着手する事になり対象者が自分でやっている居酒屋で接触をしました。
常連客となり対象者と仲良くなっていき世間話をしながらプライベートについても話を聞き出していきました。
複数回目の接触の際、復縁について奥さんの話に触れつつ過去の恋愛に話が及んだ際に対象者が「お客さんだったら言ってもいいかな、復縁屋さんっていうのがあって、今実は依頼してるんだよ」とSさんとの復縁を対象者も考えていて、互いにその時期が被っていたというまさかの展開が起きていました。
どういう流れにせよこちらの身分を明かす事は致しませんので、不自然にならない程度にお店に通いSさんと状況の確認を致しましたところ、弊社にご相談頂くよりも前、自身で離婚を決意する頃同じような立場の女性と知り合い友達になった様で、離婚するに当たってよく相談に乗ってくれたとの事でした。
例え他社であってもその存在を明らかにする訳にはいきませんのでそれ以上は触れず、何にせよ復縁出来る事は間違いないので後は流れるままに経過を見守りました。
後日偶然街で買い物をしている時に対象者と会ったSさんは、連絡先の交換をしお互い離婚が成立するまではLINEや電話で愛を育んでいくという事で合意し復縁が成功致しました。
契約内容:復縁工作
契約期間:3ヶ月
着手金と成功報酬:80万円+10%(+消費税)

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