依頼者:KE様・女性・30代・神奈川県
1年3カ月付き合っていた彼氏に振られ、復縁したくて振られた後も「会いたい、好き」を連発していたら「そういう所が重いし疲れるんだよね」とブロックされてしまいました。
共通の友人に相談したのですが諦めた方が良いよと言われて、自分だけの力じゃどうしようもないので何とか復縁の方法を教えてください。
自己改善は自分を客観視する事が必要
KE様からのご依頼を弊社では一度お断りをさせて頂きました。
というのもご相談の話の流れで別れた原因についてお伺いした際に、「あんなに尽くしていたのに振られる理由が分からない、他の女が唆したのかも」とご自身の反省点を何ひとつご自身で省みないので復縁自体が今のままでは無理だとお伝えさせて頂きました。
その後複数の復縁屋に相談をされた事で心境の変化が生まれてきたそうで、もう一度話を聞いて欲しいとご連絡を頂き、お話の末契約書を交わしました。
先ずKE様に取り掛かって頂いたのは自己改善です。
少し冷たい言い方になってしまいますが、対象者にブロックされてしまっている現状対象者に対してKE様には何も出来ないというのが現実ですので彼に重い、疲れたと言わせてしまったのはどういう部分だったのかを主観ではなく客観的に考えて頂き、その洗い出した問題点をどの様にしていけば改善できるのかを考えて実行して頂きました。
対象者の考え方の幅を広げる心理誘導
調査か分かった対象者が仕事帰りによく寄る行き付けの居酒屋で同性の工作員を接触させました。
対象者の同僚というのがとてもノリのいい方でその同僚の方を切っ掛けに意気投合してその場で一緒に飲む事になりました。
こちらから何を聞き出す事も無くその同僚の方が「今こいつの元カノについての愚痴を聞いてたんですよ~」と水を向けてくれて、直ぐにKE様に対しての本音を聞き出す事が出来ました。
- どんな事にもいちいち干渉してくる
- 愛情表現を求め過ぎ
- 束縛がキツイ
- 私はこんなに尽くしているのにというアピールがしつこい
という様にまとめる事が出来、総括して重い、疲れるというものでした。
これをまた細分化して行くと何もかもがという事になってしまい、正直復縁の見込みは薄いのかなという印象でしたが対象者の性格が割と流されやすいという傾向に有り、同僚の空気がものすごく入りやすいというものが見えたので、次回接触の際には同僚の意識を少し変えていくという方向から間接的に誘導して行くという方法を取りました。
連絡先は交換したものの特に約束をするでもなくまた同じ居酒屋で再会し、何でもない話から会社の愚痴、そして話題は再びKE様の話題になりました。
このタイミングで工作員の彼女という体で女性工作員をそこへ合流させ話を進めて行きました。
- いちいち干渉=好きだからこそ気にしている、心配している
- 愛情表現を求める=あなたの伝え方が下手、相手を不安がらせているからでしょ?
- 束縛がキツイ=愛情表現が足りず相手の信頼をちゃんと得られていないのでは?
- こんなに尽くしてるのに…=じゃああなたは彼女の為に何をしてあげていたの?
という様に相手が悪いと思うのではなく自分には何が出来たのだろう、何が足りなかったのだろうと自問自答してみる事を伝え、同僚の方の相槌を貰いながら話を進めて行きました。
冗談交じりで、「じゃあ次回合う時に反省点を聞こうかなw」とその日は解散し、次回の約束を取り付け解散しました。
後日またいつものように居酒屋に集まり、とりとめのない話をしつつ自然とまたKE様の話になり、対象者からこの前の話の事だけどと切り出してきて、「実はブロック解除したんです、謝ろうと思って」と告白があり、自分にも悪い所が沢山あったと考えた様でした。
ただどうやって謝罪を切り出していいか分からないという事で悩んでいた様で、工作員に会うのを心待ちにしていた様でした。
そこで同僚のタイミングを読んだのか読めないのか、「より戻しちゃいなよ~」という発言に背中を押された対象者はKE様に会って話したい事があるとメッセージを送り、後日復縁しましたという報告を弊社の方と工作員の方とそれぞれから頂き、復縁工作は無事成功致しました。
ご契約内容:復縁工作・復縁アドバイス・復縁サポート
ご契約期間:2ヶ月
着手金と成功報酬:100万円+10%(税別)
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