夫婦であれば『離婚』カップルであれば『破局』どちらも別れを意味する言葉ですが、この別れに至るまでには様々な理由があります。
司法統計から見る男性の離婚原因ランキングトップ10
平成30年度の司法統計における男性の離婚原因ランキングトップ10をご紹介いたします。
- 1位:性格が合わない
- 2位:精神的に虐待する
- 3位:異性関係
- 4位:家族親族と折り合いが悪い
- 5位:性的不調和
- 6位:浪費する
- 7位:同居に応じない
- 8位:暴力を振るう
- 9位:家庭を捨てて省みない
- 10位:生活費を渡さない
司法統計から見る女性の離婚原因ランキングトップ10
平成30年度の司法統計における女性の離婚原因ランキングトップ10をご紹介いたします。
- 1位:性格が合わない
- 2位:生活費を渡さない
- 3位:精神的に虐待する
- 4位:暴力を振るう
- 5位:異性関係
- 6位:浪費する
- 7位:家庭を捨てて省みない
- 8位:性的不調和
- 9位:家族親族と折り合いが悪い
- 10位:酒を飲み過ぎる
等という様に男女差が多少なりと存在しますがランクインしている項目はとても似通っています。
今回は弊社の頂いている別れ工作の相談で一番多い異性関係のトラブルから別れたいというものを取り上げたと思います。
不倫・浮気の発覚
もしもあなたのパートナーが不倫や浮気など、上記の様に離婚原因のランキングにある様な異性関係を見つけてしまったらどうしますか?
関係を継続する事が出来るのであればそれに越した事は無いのかと思いますが、実際問題それを許容するにはかなりの心労が掛かってしまいます。
この異性関係の発覚の際に、感情的になって『別れる』という話になっても感情論が先行してしまい、ただの口論になってうまく進まないケースもありますが、もしも異性関係が許せず別れたいという場合にはこの時が一番別れやすい タイミングだとも言えます。
もしもこの時タイミングを逃し相手との関係を継続する事になり、やっぱり許せず別れたいとなった時もしも相手がそれに応じてくれなかった時に、あなたはどうしますか?
話し合いで伝えるべき事
パートナーの浮気を許し、もしくはなし崩し的な形で関係を継続しているがやはり別れたいとなった場合に取れる方法は相手との話し合いです。
別れ話を切り出し、それでも相手がそれを拒否するという事は割とよくあります。
もしもそうなった場合に出来る事は本人を説得、納得させる事になります。
その話し合いの際、上手く別れる為に伝えるべき事とはいったい何があるのか。
- 嫌いになったではなく好きで居られなくなった
言葉は刃物である事をまずはご理解頂き、傷つく言葉は極力回避をする事で相手を追い詰める事なく別れ話を進める事が出来ます。
その際に浮気や不倫が原因である事を踏まえて、何度も昔の様に好きでいたい、もう一度好きになりたいと頑張って考えたけど・・・という様な将来が見えないという伝え方がいいでしょう。
- 不満は伝えても恨み言はNG
別れる理由に不満に思う事が入るのは当然です。
そもそも浮気をされたという不満が原因で別れ話をしているので当然の事ですが、恨み言というのはまた話が変わってきてしまいます。
例えば、『最低の恋愛だった』『無駄な時間だった』『何であなたと付き合ったんだろう』など相手や相手と過ごした時間を否定するような文言は回避してください。
- 話が平行線になっても考えは変わらない事を伝える
「自分の中ではもう決めた事で何度話し合っても考えは変わらない」
「よく考えた上で別れる事を決めた。今さら考えを変えるつもりはない」
というように、相手が何を言っても自分の中では結論が出ているという事をしっかりと伝えて下さい。
『何回言えば分かるの』『何度同じ話をすればいいの』という様な言い回しは避けて下さい。
第三者の介入
上記の様にご自身で別れ話を進めても、中々別れてくれないというケースは少なくなく、その場合どうしたらいいのかというと、第三者を介入させて話を進めるという方法があります。
例えば共通の友人などに同席してもらい話を進めて行くというのが一般的かと思いますが、この時相手の親、親せきなど相手に近い第三者の介入というのが本当は理想です。
なぜなら相手が了承出来なくても第三者にもう戻る事は無いという事を理解して貰えれば相手を一緒に説得してくれたりと、相手の身内を味方に引き入れる事が出来るからです。
他にも共通の知人などで、自分たちよりも年上の方を立会人として同席してもらうと効果的になります。
別れる事を拒否し、縋る傾向のある人というのは権威に弱いとされていますので、もしもそういう知人がいらっしゃるのであればお願いしてみるのも方法のひとつでしょう。
もしもそれでも別れてくれない、その場合には別れさせ屋の別れ工作をご利用下さい。
別れたいのに別れてくれない、そんなお悩みを抱えてる方は別れさせ屋ファストリサーチまでご相談下さい。
あなたとって最適な方法を提案いたします。
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